2022年1月11日に「コレコレチャンネルKoreTube]より、今の日本のペット産業の闇や、飼い主たちに対しての警鐘と言うべき動画が投稿されました。
今回の動画では、北海道登別市にあるNPO法人「猫色protectionむろらん」という猫を保護している施設より、コレコレさんに助けてほしいという連絡がありました。
動画内では、今まで保護施設内で何度か感染病が蔓延し運営が厳しくなったことや、どんどん増える保護猫の惨状について、コレコレさんと施設代表者の方が話されています。
動物はそんなに好きではない(猫アレルギーの疑いがあり好きではない)コレコレさん自身も、100万円の寄付をし動画で少しでも良くなればと投稿されました。
この動画を観て、保護猫や施設をなんとかしたい、助けたいと思われた方も少なからずいると思います。
そこで、今回はNPO法人「猫色protectionむろらん」の住所や問い合わせ先などを調べて載せておくので、気になった方はぜひご覧ください!
NPO法人「猫色protectionむろらん」の情報
NPO法人「猫色protectionむろらん」
外猫不妊手術専門診療所併設
代表:芳賀直美
- 住所:〒059-0035 登別市若草町2-1-5
- 電話:090-6447-797
- メールアドレス:nekoiro.22@gmail.com
- 公式ホームページ:https://nekoiro-protection.com/
- Twitter:https://twitter.com/nekoiromuroran
- Instagram:https://www.instagram.com/nekoi.pro/?hl=ja
- Facebook:NPO法人 猫色protectionむろらん
寄付方法
こちらの保護施設では現在、350匹の保護猫がいます。
しかし現状、行政からの猫の引き取り、多頭飼育放棄の猫たちには不妊手術やワクチンなど、多大な飼育費用がかかります。
又、保護施設を維持するにあたり経費がかなりかかっているとの事です。
そこで、こちらのNPO法人「猫色protectionむろらん」では、様々な形で寄付をお願いされているので、紹介します。
物資での寄付
猫色protectionむろらんには、乳飲み子、子猫、中年、成猫合わせて300頭おります。
春、秋は、子猫が毎日のように施設にきます。
猫色はたくさんの方の支援により助けて頂いております。
変わらぬご支援をお願い申し上げます。成猫フードは、通年お願いしております。
物資での寄付は直接送るのも良いと思われますが、amazonでの欲しい物リストもあるのでそちらからの寄付の方が、確実に必要なモノが送れるのでおススメです。
amazon ほしい物リスト
➡️http://amzn.asia/hrQd1TZ
現金による寄付
こちらはNPO法人「猫色protectionむろらん」のホームページにて確認お願いします。
➡https://nekoiro-protection.com/donation/
里親になるには??
こちらでは、350匹の可愛い保護猫がいて常に引き取ってくれる里親を待っています。
ヒカキンさんが飼っているスコティッシュフォールドなどもいて、欲しい方もいらっしゃると思います。
しかし、一度は捨てられたり、拾われたりした猫ばかりですし、保護施設では大切に育ててその猫たちと一緒に生きていく方が必須要件になります。
そのため、里親の希望があっても簡単には引き取れません。
引き取る為には、その方の人間性や身元を確認するために面談したり、一緒に過ごす住居なども猫が快適に過ごせるように変える必要があるかもしれません。
そして、むやみに野良猫などが増えないように不妊治療もしなければならないため、その費用として1万5000円~2万7000円が掛かります。
詳細はNPO法人「猫色protectionむろらん」のホームページで確認出来ます。
➡https://nekoiro-protection.com/howto-foster/#02
ちなみに、流れとしては「お見合い」⇒「面談」⇒「譲渡契約」となり、北海道まで足を伸ばす必要があるとおもわれます。
まとめ
今までも、保護されるペットについてはペット自体もそれを保護する側も大変なため、色々な問題があったと思いますが、それでもペットを捨てる飼い主は後を絶ちません。
今回のコレコレさんの動画により、ペットを飼う事に対しての改めて考える機会になることを願います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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