8月24日(20:54~)マツコの知らない世界に田中治久(hally)さんが出演されます。
どんな方なのか興味が出てきたので、今回調べてみました。
名前 | 田中 治久(hally)(たなか はるひさ) |
生年月日 | 1973年9月19日 |
日本で活動しているゲーム音楽作曲家です。
D4エンタープライズに所属していた
所属していた期間の実績
以前はD4エンタープライズに所属されていたようです。所属されていた期間、どんな活動をしていたのでしょう。
2006年 ゲーム音楽配信サイト『EGG MUSIC』をプロデュースされました。
数多くのゲーム音楽作曲家によりレア音源配信を実現させました。
2009年にD4エンタープライズを退社されました。
引き続き『EGG MUSIC』『Sweep Record』やクラリスディスク等のサントラ制作にも参加しました。
退社後の2009年以降から本格的に活動を開始されています。
本格的な活動開始
作曲だけではなく、DJやゲーム音楽の研究、ゲームライターとしても幅広く活動されていました!
チップチューン(ファミコンなどのピコピコした音楽)の作曲・編曲を専門としているようです。
もとは、90年代に国内初のネットレーベル「カミシモレコーズ」FM音源テクノ専門のネットレーベルを立ち上げ、自身もチップアーティストとして楽曲制作やライブ活動を開始されました。
2000年代には個人サイト「VORC」を始動、チップチューンやゲーム音楽についての執筆をはじめ、国内における第一人者として知名度があがりました。
2012年からはチップチューンの情報サイト「CHIP UNION」の創設に協力するなど、新世代のリスナーにむけてチップチューンや8bitカルチャーの魅力を発信し続け、
2018年には、季刊レトロゲーム誌『懐かしパーフェクトガイド』で魅力を伝える『素晴らしきファミコン・ミュージックの世界』を連載されました。
2019年に発売された古今東西のゲームサントラを紹介する『ゲーム音楽ディスクガイド』では、監修・執筆を行い好評で、2020年発売の続編『ゲーム音楽ディスクガイド2』も引き続き監修されました。
末音源化のゲームも紹介し、より奥深い内容となっていたようです。
キラキラスターナイト、マイティガンヴォルトなどにチップチューンサウンドを提供されています。
ルーツ
ゲームミュージックがルーツだと語っています。
電子音楽好きを自覚しており、自分の好きな音楽を求めて一時は、クラブミュージックやテクノに傾倒したものの、メロディやコード構造が全く違ってたと当時を振り返ってコメントをしています。
そんな時にインターネットで海外の状況を調べたところPS(Programmable Sound Generatorという音源チップ)からFM音楽時代の音楽を愛好し制作し続けているユーザーがいる事を知り自分の好きな音楽を再認識されたそうです。
ゲームミュージックが商品になる
1980年代にはゲームミュージックのアルバムが発売されるよになり商品になると気づいたターニングポイントでした。
ゲームの音楽単体を楽しむスタイルができたのです。
そしてファミコンが一般家庭に復旧してゲームミュージックというものを耳にする人がふえてきたのです。
そうして、ゲームミュージックのアルバムが多数リリースされ、ゲーム雑誌との協力でゲームミュージックのカタログ制作なども行われる様になっていきました。
確実に形成されていったゲームミュージックも作曲家たちが個性をだしていき、今では人気がでてきてスポットライトを浴びる様になりました。
これからの時代は、ゲームやアニメという枠ではなくどの作曲家が面白い曲を書くかにスポットがあたる世界になるとゲームミュージックの土屋さんも語っていました。
まとめ
- D4エンタープライズで働いていた
- EGG MUSICをプロデュースしていた
- チップチューンの作曲・編曲をしている
という事がわかりました。
色々調べていてわかったのですが、天才だと思います。
自分の好きを模索しながら、自分の音楽を貫き通した天才だと思います。
そして成功しゲームミュージックの世界では知らない人がいないんじゃないかという所まできました。
これからゲームミュージックを聞く機会も増えると思うので、 田中治久さんかチェックしてみてくださいね♪
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