8月15日(22時から)日曜日の初耳学になんとつんくさんが出られます。
以前、こんな事をつんくさんはtwitterしていました。
ミスチルがまたベストを出すと。ちょうどモーニング娘。がアルバムで100万とか売った年に
— つんく♂ (@tsunkuboy) January 10, 2012
俺的にも頑張ったなぁって思ってた。年間に30曲は余裕で曲を書いてた頃。一年間の海外OFF後に帰国した直後のミスチルメンバーにRECスタで再開。彼らは一年以上新曲を発表してなかった。続。
シングルベッドが出来るまで
つんくさんはデビューして全く売れなかった頃にプロデューサーから恋愛の歌をかけといわれたそうです。
つんくさん自身はかっこいい曲を書きたかったようですが、プロデューサーから言われ書いては見たもののダメ出しされてばかりいたみたいです。
売れる詩をずっと考えていたある日、1Kの狭いアパートで安いパイプベッドの上で部屋を眺めていた時に
おれ、今、ここにいる。
この狭い部屋。
これを書こうと思ったそうです。
そして、その時出来上がった曲がミリオンセラーになりました。
あの『シングルベッド』です。
この『シングルベッド』実はオリコンで1位になる事はなかったそうです。
そして次に大ヒットした『ズルい女』も1位にはならなかったそうです。
その理由は、明らかでした。
あのミスチルやサザンとのリリースのタイミングがかぶってしまったからなんです。
モーニング娘のプロデューサー
そうしてつんくはモーニング娘をプロデュースし、成功を収めました。
そんな時に渋谷のスタジオでミスチルのメンバーと偶然再会しました。
当時ミスチルはバンド活動をずっと休んでいました。
ミスチルから、つんくじゃないの!最近、何やってたの?と尋ねられたそうです。
つんくは拍子抜けしたみたいです。
当時のつんくは、モーニング娘の『LOVEマシーン』で絶頂期でした。色んなメディアに出演しまくっていたのに、ミスチルからは、何やってたの?
と。。。
当時ミスチルは海外でオフをとっていたので恐らくですが、つんくさんの活躍はしらなかったんじゃないかと思います。
密かに期待
今回、ミスチルは活動休止中。
つんくさんは『今年こそはミスチルを抜くかも』と期待されていたようです。
ところが、ミスチルが2枚組のアルバムがでてシャ乱Qの数字は抜かれてしまいました。
ミスチルは活動してないのに、なんでやねんと思ったと思います。
つんくさんは
『ボクは天才ではなかったから出来たことがあります。』
『もともと才能がないと自覚している人間は才能が枯渇する事は無い。むしろじわじわと増やしていく事ができるのです』
かっこいいコメントですよね。
シングルベッドの評価
『シングルベッド』を書き上げてプロデューサーにもっていった所
『天才だ。これはプロの作詞家には書けないよ』と言われたそうです。
かっこよすぎますよね。
努力のたまものであり彼のセンスが花開いた瞬間でもあったと思います。
日曜の初耳学で語るつんくさんの想い、ラブマシーンの秘話
今回の日曜日の初耳学では、ミスチルへの強烈な嫉妬心を語られるそうです。
そしてあのモーニング娘の『LOVEマシーン』がなんと宇多田ヒカルさんの存在で出来上がった曲らしいです。これは秘話ですよね。
きっとまだ誰も知らないんじゃないかと思います。今から楽しみな内容ですよね。
まとめ
つんくさんは
- ミスチルに強烈な嫉妬心があった
- シャ乱Q時代にはヒットソングを出しても、ミスチルにすぐぬかされていた
- LOVEマシーンは宇多田ヒカルの存在があって出来上がった
ミスチルを中々抜けなかったという事から嫉妬心があったという事がわかりました。
いいライバルの存在だったんでしょうね。
同じ世代を生きてきた私達からしたら、つんくさんが築きあげてきた今までの音楽、スタイルはずっと生きてると思います。
私は、すごくファンというわけではないですが、数々のヒットソングを耳にしてきましたし、友達とカラオケにいけば、シャ乱Qやモーニング娘は定番で絶対誰かが歌っていました。
そういう時代を築き上げてこられただけでも、とてもすごい事だと思います。
2019年にアップされたつんくさんです。
ずっとかっこいいつんくさんでいて欲しいですね。
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