ソニー生命の社員の石井伶被告（32）はおよそ170億円をだましとった事件が発覚しました。
事件全容
ソニー生命の社員の 石井伶被告（32） は、今年5月に子会社の口座からおよそ170億円をアメリカの銀行口座に不正送金し、だましとった疑いで逮捕され、20日に起訴されました。
その後、石井被告が170億円で暗号資産ビットコインを購入し、不正送金後換金したとされる暗号資産ビットコインをアメリカのFBIが差し押さえ、ソニー生命に変換する手続きを進めている事がわかりました。
警視庁などと連携してビットコインの口座の「秘密鍵」を入手し、押収したそうです。
石井被告は、警視庁の取り調べに対し、「暗号資産なら犯行が発覚しても凍結されないと思った」と容疑を認めているという事です。
換金された金額
今回の170億円を3880枚の ビットコインに変え、 換金された。
約30億円値上がりし、200億円相当になりました。
値上がりされた分も含め、200億円を全額を押収されたそうです。
不正送金で170億円詐取容疑で逮捕されたソニー生命の社員は、送金直後に暗号資産（仮想通貨）に交換。FBI がそれを差し押さえたんだけど、なんと 200億円 になってたんだって！😆
— コブラ feat. love_investment (@loveinvestment1) December 21, 2021
30億円儲かってるやないかーい！😳 pic.twitter.com/66NWmdHk0c
石井伶の自宅は？
自宅は東京都品川区東五反田4丁目と報道されています。
自宅での在宅ワーク中に犯行に及んだようです。
今後家宅捜索があるかもしれません。
SNS
ソニー生命ラッキーだな。１７０億円ぱくられて犯人に２００億円に増やしてもらってるｗ
— まなかるい (@manakarui0628) December 21, 2021
170億騙し取ってビットコインに変えてたら200億円に値上がりｗ
— テスタ (@tesuta001) December 21, 2021
これってソニー生命に170億返ってきたとして
増えてる30億はどうなるんですかね？ｗhttps://t.co/UwQNnQeAgM
30億円増えた行方が皆さん気になっているようです。
確かに、気になる所ではありますが、元はソニー生命のお金なので、全額ソニー生命に変換されるのではないでしょうか？
ソニー生命は変換された増えた分の「30億円」は、どういう形で使っていくのか気になりますよね。
ソニー生命さんが今後声明を発表したらまた追記していきたいと思います。
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