2月3日からチャンネル銀河で放送していた【囚われの愛 ~Love in chains~】
シーズン1が終わり、シーズン2はまだ日本にはきてないのですが、早くみたくて仕方ないです。
見たら絶対はまるといわれているウクライナ発のドラマです。
クオリティーの高さもそうですが、ヒロインがめちゃくちゃ可愛いんです。
昔のジェニファー・ラブ・ヒューイットを思いださせる顔つきのヒロイン。
あらすじ
クリミア戦争後のロシアが舞台になります。
農奴制という制度があった時代。
地主ピョートルと妻アンナは農奴の幼子のカテリーナをひきとり上流階級の子として育てました。
アンナとピョートルの息子グリゴリーが出征し消息をたったままでアンナは悲観にくれていました。
独善的で女狂いのピョートルは、農奴市場で鍛冶職人のナザールを購入します。
家にいる魅力的な農奴ヴァシリーナをアンナの隣室で犯します。
そんなさなかに、グリゴリーが帰ってきました。喜ぶアンナ。
そして一目みてカテリーナに魅かれていき、欲望を抑えきれないグリゴリー。
カテリーナの寝室に忍びこみ彼女を襲おうとします。
農奴とわかっているので、地主の持ち物として扱われるカテリーナ。
いくら貴族として育てられても、出生で扱いが決まってしまう時代です。
そんなカテリーナが恋に落ちます。
名前はアレクセイ。
当時、貴族と農奴との結婚は許されなかったので、お金の欲にかられたピョートルは農奴のエカテリーナを売るという事でアレクセイと約束を交わします。
アレクセイは貴族といっても、父親を亡くし自分は戦争へ行っていたので、母親と妹と幼い弟を家に残して戦争へいってしまった為、その間、母親が家計を切り盛りしていかなければなりませんでした。
お金がたりなくなり、使用人への支払いや借金の支払いがあるのに、お金が足らない。
そんな時にアレクセイに恋をしていたリージャがアレクセイの家族にお金を渡します。
アレクセイに昔から片想いしていたリージャはアンナにアレクセイの名誉が傷つく事を伝え、アンナは可愛いカテリーナをそんな人のお嫁にさせないと、約束を破棄するようにいいます。
そして、アレクセイとカテリーナはついに駆け落ちしてしまいます。
簡単に最初のあらすじを書きましたが、ここからが、面白くなる所です。
私は1シーズン一気見してしまいました(笑)
幸せにようやくなれる所で、幸せになりきれないヒロインのカテリーナ。
しかもめちゃくちゃ美人なリージャは、とても冷徹な女性でした。。。
農奴の命を人間の命として扱わないし、機嫌が悪ければ、ヘアアイロンで殴ったり。(当時のヘアアイロンは、火であぶって熱をもたせて髪を巻きます)
そしてカテリーナを生き埋めにしたり。
ちょっとしたサスペンスやんって思ってしまうほどの恋愛ドラマです(笑)
少しでも興味を持てたら、Huluでも1シーズン一気見できます(笑)
ビールでも飲みながら、休日に一気見とか幸せですよね♪
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ナターシャもとても綺麗な貴族の女性でフリフリなドレスを身にまとっています。(昔はこんなのんが流行っていたのかな?)
個人的には、一番の被害者ではないかと思ってしまうような人生を歩むのですが、男を振り回しているようにみえて、実は一筋な所も可愛いなと思います。
この時代のいい所も、悪い所も見えるのではないかと思います。
ダウントンアビーとはまた違う世界観ですね。(時代が違いますが)(囚われの愛の方が時代背景は古いです)
ロシアといえば、海外ドラマのエカテリーナを思い出しますが、このアンナ役のユリア・アウグ。
実はエカテリーナにも出演されていてエリザヴェータ役で有名です。
役作りがとても上手な女優さんですよね。エリザヴェータ役では、冷徹な女王役でしたが、アンナ役ではとても優しい妻役を演じきっています。
エカテリーナに興味がある方はこちら。スカパーでも見れます。
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