19日に福岡市の歓楽街で男性が切りつけられる事件がありました。
現場近くで包丁を所持していた41歳の男性が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕され刃渡りおよそ16cmの包丁を所持していました。
川畑将は、「護身用にもっていた」といい容疑を認めていて泥酔状態だったという事です。
当時、現場付近から『人が刺された』と通報が相次ぎ川畑容疑者の近くで男性1人が右腕を切り付けられ怪我をしていましたが、命に別状はないという事です。
川畑 将容疑者
名前 | 川畑 将(かわばた しょう) |
生年月日 | 昭和55年 11月24日 (41歳) |
職業 | 自称システムトレーダー |
住所 | 福岡県 博多区 |
身長 160cm
入れ墨-右中指指輪・右手甲その他の形
火傷-右手甲 1cm未満
手配課-生活経済課
闇金で指名手配
2003年6月には闇金グループに所属していたようで、指名手配されていたようです。
2011年で時効が成立していたようです。
川畑 将容疑者のフェイスブックは?
同姓同名で探してみましたが、みつかりませんでした。
おそらく川畑将容疑者はフェイスブックをしていなかったのかもしれません。
闇金組織の店長格だった
当時の事件を振り返ってみましょう。
2003年6月に大阪府八尾市で主婦(当時69歳)ら3人が闇金業者の違法な取り立てを苦に心中した事件で大阪府警が恐喝容疑で指名手配した闇金幹部川畑将容疑者(当時30歳)の公訴時効が22日でした。
府警はこれまでに組織の構成員ら59人を摘発し残る川畑容疑者の行方を追っていたそうです。
遺族は『怒りは消えず事件は到底終わらない』と訴えていました。
府警によると、川畑容疑者は2003年頃奄美大島の同郷の友人たちで組織した『島のグループ』率いる店長格として活動していました。
メンバーと共謀し、主婦に執拗な取り立てを行い約15万を脅し取ったなどをして指名手配されたそうです。
主婦は夫、兄と3人で6月「悪徳業者の引っかかってしまった」などの遺書を残し八尾市内のJR関西線の踏切に飛び込み帰らぬ人となりました。
とても悲しい事件ですね。
別事件ですが、容疑者が逮捕され良かったです。
遺族の方には、心よりお悔やみ申し上げます。
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